ガンダミンゴ〜変形ロボット〜

9/14のガンダミンゴは変形ロボット特集でした。

誰もが一度はオモチャを買って、変形するロボットに浪漫を抱いたことがある(?)はずです。

Zガンダム、ゲッターロボ、などなど色々ありますが、
僕は『超時空要塞マクロス』にスポットを当ててみました。


【超時空要塞マクロス】1982/10〜1983/6

当初は超弩級要塞マクロスというタイトルでしたが、弩(ど)が読めないという理由で変更されたそうです。
まあ確かに、弩という漢字は、僕も三国志に出てくる武器ぐらいでしかお目にかかってません。
子供には馴染みの薄い漢字であることは確かですね。

調べてみて驚いたのは、マクロスはアメリカで人気があるという事実です。
作品中に出てくる『バルキリー』と呼ばれる機体は、
F14戦闘機(トムキャット)によく似た戦闘機で、これがロボットに変形するのですが、
これは革新的で、その後の『聖戦士ダンバイン』に出てくる『ビルバイン』が戦闘機型に変形したり、Zガンダムが戦闘機形態に変形したりと、ロボットアニメに変形ブームを巻き起こしています。

そしてこのバルキリーでの戦闘シーンに影響を受けて制作されたハリウッド映画が、『トップガン』だそうです。
『トップガン』の冒頭の戦闘シーンは、マクロスのオープニングに非常に似ているそうです。
そしてなんと、実写映画化の話が出ています。
あのワーナーブラザース社がマクロスの実写映画化権を取得したらしく、
主演は「スパイダーマン」のトビー・マグワイアの可能性が大という話だから驚きです。
リン・ミンメイ役は誰になるんでしょう?
チャンツイーとかがやってくれたら、たまらないでしょうね・・・。

そんなマクロスの実写映画化の話も、トランスフォーマーが実写になってこそ。
効果は絶大ですね!

ところで、劇場作品『超時空要塞マクロス 愛・覚えていますか』の主題歌を歌った飯島真里さんは、この他に『スプーンおばさん』の名曲・リンゴの森の子猫たちも歌っていたそうです。
色々な人がカバーした名曲ですが、やはりオリジナルの素朴さには心が惹かれますね。
2007年09月16日 16:50 カテゴリ:フクダンチ
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