某日、衝動で「キャプテン・ハーロック」を大人買いした。私も全力で少年だったということで。
ご存知、松本零士さんの名作。大人になった今読むと深いねー。いや深読みできるようになった自分が大人になった、ということなのか。
宇宙、未だ自分が踏み入れない未知の道にはロマンがあります。また、ロマン妄想とともに、こぞって宇宙開発をしている地球市民の未来や、宇宙の未来を憂います。
フロンティアスピリットは、開拓で終わるのか、侵略にはならないか。
松本零士先生は、未来はこうだとは、確信明記はしていないけれど、危惧の啓示はしてる気がする。
ヤマトや銀河鉄道に、ハーロックが絡むあたり、松本コミックの高度かつユーモラスなテクニックを感じます。読みながら映画ローレライがよぎったり。
キャプテンハーロック、アウトローで優しい宇宙の海賊。ページを開けば、私も共に友にアルカディア号に乗って出航です、未知なる道、星のまたたく空を見上げて。
それでは聞いてください!!
アース・ウインド&ファイヤーで「宇宙のファンタジー」
ジャミロクワイで「スペース・カウボーイ」、
ギターウルフで「アンドロメダマン」!
3曲つづけてドウゾ!!