Ayumi voxx

平川Ayumiの

『 初心者でもやってやれないことはない
料理教室・第4弾 』!


はいはいはい、
砂ムシは手術用の手袋をして触れ、
どうもーAyumiです!

「みそ汁」「アサリの酒蒸し」「煮付け」に続き、
今回第4弾は、ビギナー最大の難関!

油もの!

アラカブの唐揚げーっつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

では、手順です。


普段、
唐揚げをやってる友人に話を聞き、
頭のメモリーに記憶しましょう。

愛のメモリーでもいいです。


釣ったアラカブに感謝して、
ウロコを取りエラと内臓を出します。
釣り場のおじ様に甘えるのも手ですが、
おじ様がいない場合は自分でやるしかありません。
ガンバリましょう by.SMAP。


キッチンペーパーで、
「ヘイヘイヘイボーイズ♪」と
唄いながらアラカブの水分を取ります。

次に、
「ヘイヘイヘイガールズ♪」と唄いながら
塩コショウをまんべんなく振りかけます。


ビニール袋に薄力粉を入れ、
そこにアラカブを投入しフリフリします。
腰も一緒にフルとウエストに効果が
あるとか無いとか。


真っ白にお化粧したアラカブを、
熱した油の中へ投入します。


尚、投入OKは、菜箸を入れて気泡が
ブクブク出てきたらGOサインだそうです。

ちなみに、ブレーキランプは5回で
ア・イ・シ・テ・ルのサインです。


「美味しそう!」と思う色になったら、
油からあげます。
よく、キツネ色と言いますが、
キツネをあまり見たことがないので、
記憶があやふやです。


出来上がり!!パチパチパチ!!


・・・なんだが!!!!!!!!!!!!!!!!!


初の揚げ物料理、
こうスルスルとは行くワケなかった!


実際は、

薄力粉フリフリしている間に、
熱した油から白煙が上がり、
その煙に引火して一瞬火柱が(涙)


ボゥッ!っと音とともに引火した時、
小学校の防火訓練で習った
「フタをして二酸化炭素を充満させる」
を思い出しました。

酸素を遮断ってやつ。


家の消火器を抱いて、
ブルブル震えながら、
油が冷めるのをキッチンで待つこと1時間。


友人に半泣きしながら電話。


今度は、
油から目をそらさずガン見です。

菜箸をちょくちょく入れていると
気泡がチョロチョロ出てきたので、
アラカブ投入。


あ、アレ???


揚げ物ならではのジュワ〜って
音がしないんですけど。

ようやく、パチパチ・ジュワジュワいいだし、
跳ねる油から身を守るため、
フタを盾にして防御。

「美味しそう!」と、
思った所で油からあげました。


すると、

電話の向こうの友人
『キッチンペーパーで余分な油を落として』


はい????
そんな教え、メモリーしましったっけ?


『当たり前すぎて言うの忘れてた』
by.友人



おいおいおい、これだからー、
こっちは料理ビギナーですよー
なめて貰っちゃ困りますよ〜
←常識がないヤツが上から言うな。


確かに、
母もお店の人も油を吸い取ってたっけ。
てへ。

そんなこんなで、
2時間以上かかって、アラカブの唐揚げ、
完成。


では、ご賞味!

ふむふむ、なるほどー、


パリっと香ばしく、ない。
塩コショウが足りなかったらしく、
味気ない。


完・全・撃・沈!


はぁ〜、。。。
初心者にはハードル高すぎた〜
揚げもの怖ぇ〜よー。


皆さま、くれぐれも
火の取り扱いにはご注意ください。
いやマジで。

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2015年06月24日 13:00 カテゴリ:Ayumi voxxx
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