Ayumi voxxx

通勤時のこと。

バスに乗り座席に座ると、
すぐ後ろの席から、おば様達の会話。

後ろを向き、

「あのぉ〜
お声がかなり大きいんですけどぉ〜。。。」

と、人生の先輩方に堂々注意する勇気も無く、
かと言って、人の会話を盗み聴きするほど
悪趣味でもない。

「こういう時は音楽だ!」

と、イヤホンを探すも、この日に限って忘れて(汗)

↓↓
「仕方ない、景色見て気を散らそう」
とするも、街並みを楽しむ余裕すら与えない
おば様達。


声が大きくなっているのは、
少々興奮気味だからで・・・、

内容は「息子」と「その嫁」について。


ご子息は、某有名どこにご就職あそばし、
お家も立てて、残業を頑張るデキた子らしい。

一方、”その嫁”は、体が弱く、
しばらく外働きから離れているそうなのだが。


以下、「おば様A」と「おば様B」の会話。 

A:「私から見ても、どこが病気?
  ってぐらい元気なのよ〜」

B:「そうなのォ〜」

A:「息子は残業代つかなくても
  頑張ってるのにさ〜」

B:「今は残業代が厳しいらしいからねぇ」

A:「息子には”頑張らなくていい体が大切”
   って言ったのよ」

B:「お嫁さんは働く気はあると?」

A:「本人は前から働くって言ってるけど、
   動く様子ないのよ〜
   息子だけに稼ぎを任せて可哀想よ」

・・・。・・・。

あのぉ〜・・・
なんか怖いんですけどぉおおっ−−!!

あぁ、これが「 姑vs嫁 」の構図か。

昼ドラか。ホラーか。ドロドロだ。


重ねて言うが、
これは私の抵抗むなしく聞かざるを得なかった会話だ。

こう大声で暴露されちゃ、
個人情報も何もあったもんじゃない。

意識を飛び越えて話しが入ってくるわ、
よその家の関係図や経済状況まで把握してしまった・・・

その間、たったの乗車6分で。


もしかして、おば様Aは、
おば様B他、私や他人にも
愚痴を聴いて欲しいのか・・・

そんな一方的な会話を聞かされて、
他人が家庭内の揉め事を裁けるわけ
ないじゃないか。

いや違う、そうじゃない!
「そりゃー嫁が悪い」とかでなく、
問題は”あなたの声が大きい”ってことだよ!!

そんなこんなで、
ようやく停留所に到着。
ふ〜今日は長く感じた〜。

まだまだ会話がヒートアップしそうな
2人のおば様に、背中越しに一言。


「・・・いろいろ、がんばれ。」

(勿論、心の中で)



お声が大きい方、お気をつけくださいませね。

そして・・・、

定期的な リフレッシュを忘れずに!!


2012年11月12日 17:54 カテゴリ:Ayumi voxxx
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