Ayumi voxxx

この前のサンデー、
高総体に行く準備をしながらポチっとしたTVで
「プリキュア」があっていて、いつも

”ペディキュア”

と、間違う私としては、

『コレがキッズ女子に大人気のプリキュアか〜』と、

やっと理解したわけです。


8月で2歳になる姪の薫、
「その内プリキュアのグッズが欲しいとか言うんだろうな〜」
と、思いつつ観ていると、


【運動会のリレーを通して主人公達の絆が深まる】


ざっくり言うとそんな内容で、叔母さん、
不覚にもウルっと来てしまったことを正直にお話します。

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その前日、実家に帰省した際、
「うぉおおお、薫と遊ぶぞ−−−!」と、
鼻息荒く意気込んでいたのに、ガンガン遊んでいたのはウチの母。
しかも、超〜仲良しで羨ましすぎ。

ワシはというと、写真係り・・・。

お昼過ぎになって、薫のママはお友達とお茶、
ウチの母もお友達とお茶、パパ(弟)と薫はお昼寝となり、
私は部屋で仕事をしておりました。


1時間半後−−−−。
突如、サンデーな昼の静寂を切り裂く泣き叫び声!


薫:「ビェャ−−−−ン!!!!」


即座にパパが起きて、

「姉ちゃん、オレ、薫のジュース作ってくるから、あやしといて!」

ま、マジすか?

心の中では「やっと薫が私のところに★」と嬉しさがありつつ、
「はいはいはい、薫、大丈夫よ〜」と抱っこしようとすると、



薫:「ギャビェ−−−−−−ンン!!!」



・・・アンタ、そんな「世界の終わり」のような泣き方せんでも。

抱っこしようとしても、身体でイヤイヤをするし、
小さな目からは大きな涙がポロポロ・・・

目覚めてママのいない寂しさと、あきらかに、
「この人知らない」 的な目で警戒されるワシ。


『おい、叔母だ。』


男らしく突っ込みいれたところで泣き止む気配ナシ。

絵本だの、ピアノだの出しても全然収まらず、
うさぎのぬいぐるみを、ぷらーんぷらーんするしかないワシ。

そこに、ウチの父が車でブロロロローンと帰宅。

するとその音に、

『じいじ!』と、ピタッっと泣き止む薫。


・・・くっ・・・負けた!いろんなものに負けた気がする!


薫の大好きリストは、今、
パパとママと、じぃじとばぁば、ジュースとイチゴ。

はい、そうです。Without叔母。


コノォーーー薫、待ってろよー!
叔母は今、猛烈にこの反動をエネルギーに変えている!

ペディキュア・・・じゃない、プリキュアグッズ買って、
モノでつるとかしない、

この絶大な一言で大好きにさせてやる!!!

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『叔母さんが、プリキュアだよ』



・・・うん、泣く・・・よ、ね?
2012年06月04日 19:54 カテゴリ:Ayumi voxxx
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