流れモノby内藤

五島や壱岐・対馬などにこの1週間で1200個ちかいポリ容器が流れ着いたそうです。

柳田国男という日本の民俗学の礎を築いた学者が今の愛知県の海岸に流れ着いていた椰子の実にインスピレーションを受け「海上の道」という名著を書いていますが、さらに島崎藤村もその話を基に「名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ」という詩を書いています。

堅い話ですみませんが・・・
そんなロマンチックな感じはしません。

海でつながっている、空気でつながっている
当たり前だから、
つながった先のひとが迷惑こうむらないように
日々気をつけなくてはと、改めて思いました。
2008年01月23日 21:16 カテゴリ:デフォルト
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