LEW LEWIS 見参!

伝説のパブロッカー、泣く子も黙るブギー野郎

…と言えば聞こえはいいが、その素行の悪さは折り紙付き。

チケット予約時に招聘元の担当者さえ

「ご承知のように(笑)アーティストの性質上(笑)予定通りのライブの遂行を懸念する」 旨の了承があったりして、益々その大物ぶりにテンション上がったもんですが(笑)

その“遺憾ともし難い”状況を見事に裏切ってくれたルー・ルイス!


3/21(mon) 博多CB

Dr.Feelgoodやピストルズ等、ベタなSEのあと、主催者より

「アーティストの希望で、今回の震災をうけて1分間の黙祷を捧げたいと思います」 のアナウンス。

ステージ上には バンドメンバーと、合掌して頭を垂れるルー・ルイスの姿…(涙)

そして!オープニングはキラーチューン「LUCKY SEVEN」

そりゃないぜ!いきなりボルテージ急上昇↑決して若くはないオーディエンスもハジケまくり!

…がしかし、ライブ全体的にルーのボーカルもハープも切れはイマイチ、バンドの演奏もバラつくし、リズムも…

なんてどーでもよかったんだ。歳とったその風貌も、スピードや切れには程遠いステージも…。

ルー・ルイス、あんたのハープを吹くそのたたずまいを、この眼にシカと焼き付けたよ! 最高にカッチョよかったぜ!





先の東京公演のセットリスト。

博多は若干入れ替えがあったものの、ほぼ似た内容だったよ。

「MY BABE」はやっぱグッとくるもんがあったな。ハーピストとしてのリスペクトを感じるよね。

リトル・ウォルター→ルー・ルイスときたら→甲本ヒロトでしょ?!(笑)
2011年03月23日 17:14 カテゴリ:from ツネ
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