DJANGO BANGO DELUXE

M? GIVE PEACE A CHANCE / JOHN LENNON

アルバム「The JOHN LENNON　Collection」より
　　　　
先の８月２日、オノ・ヨーコさんが初めて長崎を訪問されたよ。原爆落下中心地碑を訪れて献花され、祈りをささげられた。その夜にあった講演会「オノ・ヨーコ　レクチャー”希望の路”」に参加して、ラヴ＆ピースな話に聞き入ったよ。

M? IMAGINE / JOHN LENNON

アルバム「The JOHN LENNON Collection」より

　　　
　　　　ヒロト・コーナー　「チャンコ・パンコ・テラックス」

M? DO YOU LOVE ME / THE CONTOURS

M? CALIFORNIA SUN / JOE JONES 　

「前にもかけた曲をまたかけるのは、ボクがこの曲を”好きだかダー！”」とヒロト（笑）

　　　
　　　　８月限定！　「マーシー・セレクト」

M? THAT SUMMER FEELING / JONATHAN　RICHMAN ＆THE MODERN LOVERS

アルバム「JONATHAN SINGS」より

「このアルバムの涼しげなコーラス入りのバージョンがいいと思うよーん」とアルバム指定のマーシーでした。

　　　

ジャンゴ 10ｔｈアニバーサリー夏の陣！

ザ・クロマニヨンズ「マーシー・セレクト！」

夏の男＝マーシーが、8月だけ毎週１曲

「こんな歌たちが、ふいにラジオから流れてきたらボリュームを上げたくなるよね！」

という想いでセレクトした、ゴキゲンなナンバーのオンエア決定！

お楽しみに！

「立派な長寿番組じゃん！」とか「なんかの間違いだろ？10周年」なんて言われてます（笑）

ジャンゴから 10th アニバーサリー企画　第一弾！として

現在　長崎県美術館で開催中の企画展「SWINGING LONDON 50'S〜60'S」との超クール！なコラボTシャツ

10周年にあやかって、リスナー10名様にプレゼント！

※非売品！

フロントプリントはコチラ。



バックプリントは首元だけシンプルに。



ご希望の方は、住所・氏名・年齢・サイズ（応募者多数により、ご希望に添えない場合はご了承ください）
番組へのメッセージ等添えて「ジャンゴバンゴデラックス・コラボTプレゼント係」まで！

5/12（木）必着。

当選発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

伝説のパブロッカー、泣く子も黙るブギー野郎

…と言えば聞こえはいいが、その素行の悪さは折り紙付き。

チケット予約時に招聘元の担当者さえ

「ご承知のように（笑）アーティストの性質上（笑）予定通りのライブの遂行を懸念する」 旨の了承があったりして、益々その大物ぶりにテンション上がったもんですが（笑）

その“遺憾ともし難い”状況を見事に裏切ってくれたルー・ルイス！


3/21(mon) 博多ＣＢ

Dr.Feelgoodやピストルズ等、ベタなＳＥのあと、主催者より

「アーティストの希望で、今回の震災をうけて1分間の黙祷を捧げたいと思います」 のアナウンス。

ステージ上には バンドメンバーと、合掌して頭を垂れるルー・ルイスの姿…（涙）

そして！オープニングはキラーチューン「LUCKY SEVEN」

そりゃないぜ！いきなりボルテージ急上昇↑決して若くはないオーディエンスもハジケまくり！

…がしかし、ライブ全体的にルーのボーカルもハープも切れはイマイチ、バンドの演奏もバラつくし、リズムも…

なんてどーでもよかったんだ。歳とったその風貌も、スピードや切れには程遠いステージも…。

ルー・ルイス、あんたのハープを吹くそのたたずまいを、この眼にシカと焼き付けたよ！ 最高にカッチョよかったぜ！





先の東京公演のセットリスト。

博多は若干入れ替えがあったものの、ほぼ似た内容だったよ。

「MY BABE」はやっぱグッとくるもんがあったな。ハーピストとしてのリスペクトを感じるよね。

リトル・ウォルター→ルー・ルイスときたら→甲本ヒロトでしょ?!（笑）

先日のオレの誕生日に届いた封書の中身はもしや?!…

「ル、ルー・ルイスのチケットやぁ〜！」



たまたまとは言え、サイコーのプレゼントやぁ〜！

ストーンズにボブ・ディラン、ウ゛ァン・モリソン、ニール・ヤング、Ｕ2やウ゛ェルウ゛ェット・アンダーグラウンド、あとジョー・ストラマーやポーグス他、今まで観たライウ゛のチケットを手にした時の衝撃に勝るとも劣らない、「ＬＥＷ ＬＥＷＩＳ 」福岡公演のチケット！
缶バッチ付きとは泣ける〜！

ちなみにバンドのメンバーは、

G/WARREN KENNEDY(ex・EDDIE&THE HOT RODS…昔、ロンドンで観た以来や〜！)

B/SPARCO(ex・DR.FEELGOOD)

Dr/JON(THE CHARLA TANS)

…ヤ、ヤバいっ！ ス、スゴすぎる〜！

ライウ゛すっぽかして飲み行くんじゃないぞ〜！

お姉ちゃんと遊びに行くのは「仕事」のあとにしてくれよ〜！（笑）

「ＬＥＷ ＬＥＷＩＳ」、あんたのライウ゛を観られたらオレはもう…。

先日12/25のクロマニヨンズ・ライブで訪れた熊本にてのグルメリポートなのダ。

※「coffee houseアロー」



「時間あったら是非行ってみて！」と現地で教えてもらった珈琲アロー。

「これまで飲んでた珈琲はなんだったんだァ〜！」と言わしめるのに十分なその見た目と味と香り！



メニューはひとつ！注文不要！透明感のある琥珀色のブレンドが唯一のメニュー。￥500。厳選した最高級の豆を極浅で煎る粗挽き。ほうじ茶のような優しい味と香り。
カウンターのみの小さな店内で、46年間一人できりもりする話し好きなマスターとの会話も楽しめます。
その噂を聞き付けて、日本国内はもちろん、海外から訪れる客も少なくないらしい。
故三島由紀夫も常連だったとか…。



※「桂花ラーメン本店」



東京に居た頃よく通ったラーメン屋さん。
当時はまだそんなにラーメンブームではなかった時代、博多ラーメンとはまた違う濃厚なスープに生キャベツ、中太麺の虜になったもんです。
東京から撤退したニュースを知ってただけに、たまたま通りかかった「本店」に感動！即、入店！(笑)



昔と変わらない味と、同じく水ではなく「お茶」にまた感動！

やっぱ旨いもん喰うと、幸せな気持ちになるよねぇ〜！いいぞ！食いしん坊のオレ！（笑）

10月の連休を利用して、かねてから訪れてみたかった屋久島へ、ついにやって来たのダ！

上陸した日は小雨の降るあいにくの天候…。が、しかし見よ！ゴジラかキングコングでも出てきそうな、怪しげなこの様相を！



翌早朝、モッチョム岳登山口へ向かう途中の洋上の日の出と朝焼けの雲。




高橋くん、溶け込んでるでしょ?!(笑)



続きを読む…

先日、散歩がてらフラッと立ち寄った 「長崎県美術館」

水辺の森公園〜出島ワーフの途中に位置してて、僕の一番お気に入りの散歩コースなのだ。

まあ特別なんの目当てがあった訳じゃないんだけど、コレクション展「スペイン近現代美術 ?」では、ピカソ、ミロ、ダリをはじめとするスペイン出身のアーティストの作品を紹介していたよ。

で、アートなグッズやノベリティー、書籍や写真集なんかを扱った常設のショップがまた面白い！

絵画はもちろん、写真、造形、建築、デザイン等など…みんな違ってみんないい（みすず風・笑）

そんなグッズの中で今回思わず衝動買いしたのがコレ↓



何だかわかる？

…ティーバックなんだな！（笑） ウケるでしょ?!



ピカソやダリ、ウォーホールがカップの風呂に浸かってるかの画。こんなおバカでアーティスティックでハイセンスな発想！…Proudly Productsですな！まさに！

ジョーイ・ラモーンをカタログの表紙に持ってくるあたり、なかなかセンスのあるメガネブランドだよね。



ROCK EYE-CONS!なんて、ニクいサブタイトルだし…。
カルチャーやファッションにアプローチしたモデルもあって、BEATNIK SERIESには 「jack」や「allen」、「william」なんてモデルも…ぬかりないね！（わかる人は思わずにやけちゃうでしょ?!）

別にオレ、このブランドの廻し者じゃないけど、いい写真だからさ…ジョーイ、いい顔してるよね！


（おまけ）

屋久島に行くべく、今回“わざわざ”（笑）揃えた
自慢の Danner マウンテンライトにHAGROFS マトリックス40 。




素人のくせに装備は一流つーね！（笑）

相変わらず、何事も“格好”からの馬鹿なオレです（笑）

先日、東京から遊びに来た友達と「軍艦島」へ行って来たよ。


ご存知の方もいらっしゃるでしょう?!

長崎半島沖合いに位置する「端島(はしま)」はその昔、海底炭鉱の島にして、日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅が建設され、最盛期には当時の東京都の9倍もの人口密度にまで達し（もちろん当時の世界一）高度経済成長期の発展に多大な貢献をしました。

その外観が軍艦「土佐」に似ていることから、いつしか「軍艦島」と呼ばれるようになりました。1974年に閉山した後、無人島になり長い眠りについていた「端島」ですが、2009年に世界遺産暫定リストに掲載された「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産のひとつとして、また新しい歴史を刻もうとしているのです。


梅雨真っ只中、雨天欠航や上陸ＮＧも覚悟してたけど、当日は奇跡的に晴れた。ラッキー！



写真は1916(大正5)年に建てられた日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造の高層アパート(通称30号棟アパート)跡。


主力坑だった第二竪坑口桟橋跡。
後方の高台に見える窓の無い建物は貯水槽。


鉱山の中枢であった煉瓦造りの「総合事務所」跡。
この中には炭鉱マンのための大きな共同浴場があったとか…。
まるで、戦争の爪痕の様相に終始無言…。


実は今回が2度めの「軍艦島」になるオレ。
小学生の頃、知り合いがやってた学童クラブの社会見学みたいなものに同行して以来…35年ぶりぐらいかな？

今でこそ、上陸にあたっては誓約書の提出やかなり厳しい注意事項があり、見学場所も限定されているのだけど、当時はまったくの「無法地帯」で怖いもの見たさ？の好奇心で、島内のあちこちに立ち入ったことを覚えている。

今回のクルーズで一緒になったおばちゃんたちが、笑顔やピースをして記念撮影のポーズをとってたんだけど、そんな光景がまるで似合わない風景で、重た〜いリアルなテーマパークみたいだったよ。


帰りの船上から、遠くなる「軍艦島」を眺めながら、35年前に確かに見た「野良猫」のことをフト思い出して、「やっぱりいなかったな…」なんて思ったりしたのでした。


「軍艦島上陸証明書」

今回の「軍艦島」上陸体験を終えて、なんか…ぜんぜん別物なんだけど、昔訪れたニューヨークの「コニーアイランド」を思い出したのは僕だけかな〜?!

続きを読む…