玖島城?

玖島城跡 第2弾!


見てくださって
ありがとうございます。

?では有名な場所を
紹介しましたが、
ここからが
大村人でもなかなか
知らない史跡の
秘密(?)です。
社殿の裏に回ると
裏の玄関口である

搦め手門

に到着。


この左右に広がる
石垣の内側・・・
なんだか違和感
感じませんか?

そう!
ひろ〜い階段
なっているんです。

石垣は敵の侵入を
防ぐために
ここから攻撃を
していたのは
ご存知だと思いますが、

他のお城では

null
(会津若松城)
こんな風に
なっています。

兵士たちの
登り降りに使われて
いたんですが、
下の広場は
たくさん使えますが
階段で
渋滞してしまいますね。

そこで、
玖島城では
この階段を
このように
null

ひろーく作って、
(雁木(がんぎ)というらしいです)
渋滞しないように
工夫していました。


登り降りは
早くて
簡単に
できますね

こんなに広がった
雁木は
なかなか
なかったそうです。

守りを
固めようと
していた
大村氏の
工夫が見れますね。


さて、
搦め手門を下り、
左へ歩くと
通称「いろは段」
と呼ばれている
場所に着きました。
ここが
大野さんの
イチオシポイント
です。


左右に3メートルくらいの
石垣があります。

ここは、なんと、
改修前の
大手門
だったのです。

つまり、昔の玄関ですね。


玖島城は改修の際、
表と裏を
そっくり入れ替えたそうです。

そのため、
この場所には
昔の石垣が
残っているのです。


表の石垣と比べてみると、
技術の変化とかも
わかるかも・・・!?



大村人でも
裏にはなかなか
来ないのではないですか?!

改めて来てみると
意外と
おもしろい
玖島城☆


みなさんも
ゼヒ
来てください。


イケちゃんこと
池崎友香でした。
2012年10月24日 16:07 カテゴリ:イベント情報
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