株式会社エフエム長崎(FM長崎)、日本放送協会長崎放送局(NHK長崎放送局)、長崎放送株式会社(NBC)、株式会社テレビ長崎(KTN)、長崎文化放送株式会社(NCC)、株式会社長崎国際テレビ(NIB)は、被爆80年にあわせて共同プロジェクトを立ち上げました。
今年は終戦から80年、そして長崎では原爆投下から80年という節目の年です。しかし世界では今なお、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ争いが続いています。一方で、昨年は日本原水爆被害者団体協議会=日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。こうした中、立ち上げた本プロジェクトは、我々長崎のマスメディアとして互いに協力し合い、今こそ長崎から世界へ「長崎を最後の被爆地に」とのメッセージを発信し、平和への機運を醸成していく役目を果たしていきます。
◆長崎のテレビ・ラジオ全局が参加◆
長崎市に本社を構えるFM長崎、NHK、NBC、KTN、NCC、NIB が本プロジェクトに参加。6局が共同でプロジェクトを立ち上げるのは初めてです。終戦から80年、原爆投下から80年という節目の年に、プロジェクトのタイトルにもなった「いま、ひとつになる」ことで平和への機運を醸成してまいります。
◆年間を通した取り組み◆
プロジェクト期間は2025年4月1日(火)~12月31日(水)を予定。年間を通して、共通のスポットを放送するほか、共同での活動や展開を予定しています。
◆共同スポットの作成・放送◆
ラジオ、テレビの全局で共通のスポットを作成。テレビ用では15秒と30秒、ラジオ用では20秒。いま「過去を忘れない、未来に希望を灯す、日常の平和を伝えていく」決意を発信しています。
【出演】

右[FM長崎パーソナリティ]芳野裕美
左[NIBアナウンサー]佐藤肖嗣

[NBCアナウンサー]住吉光

[KTNアナウンサー]本田舞

左[NHK長崎放送局アナウンサー]長瀬萌々子
右[NCCアナウンサー]下田朋枝