邦画づいている

今日この頃。

最近はDVD化されるのが本当にはやくて、半年も待てば劇場にいかなくとも新作をみることができたりするのですが、やっぱり私はスクリーンや映画館の雰囲気って好きです。作品が始まるまでの予告も面白いですし、徐々に劇場内が暗くなるあのワクワク感も特別なものですよね。

週1本、たま〜〜に2本のペースで観ているのですが、それでも全部は制覇できないんですよね。本当に沢山の作品が世に出されております。

というわけで、気まぐれに最近観た邦画の感想など綴ってみました。さぁ、お時間のある方は続きを読むをクリックしてみてください♪



『自虐の詩』
“四コマ漫画原作”“阿部寛さんがパンチパーマ”・・・事前にこの二つの情報しか持っていなかったもので、後半の深い展開に思いがけず涙、涙でした。
ちゃぶ台返しをこんなに美しくドラマチックに描いた作品がかつてあっただろうか、いや無い。
『ALWEYS続・三丁目の夕日』
昭和34年って私まだ生まれていないのに、なんで懐かしく感じるんでしょうね。鈴木オートに新しい仲間が。茶川さんは色んなものを背負って芥川賞に挑む!ご近所や親戚の心の距離がとても近くて。ほんわか温かい気持ちで劇場を後にしました。個人的には悪魔先生が気になります。彼のシーンが一番切ないかも。
『恋空』
お客さんの層が若干若めでしたね。高校生の一生懸命な恋に胸を打たれつつちょっとこそばゆく感じるのは、私が年をとった証拠なのでしょうか・・・。展開がはやいとかんじるもの、私の頭の回転が遅くなったかれでしょうか・・・。新垣結衣ちゃんの可愛さにメロメロになりつつ、やはり泣かされました。

他にも、『HERO』や洋画『ヘアスプレー』など、注目作品豊作な秋ですな。アナタの感想もお待ちしております。
2007年11月16日 10:45 カテゴリ:2・中村屋
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