Ayumi voxxx
(06/10 Ayumi voxxx)
どうも!
加藤晴彦から色々引き算した顔立ちの
弟をもつ私です。←本文とは無関係です。
さて、私の、私たる、私っぷりなお話を。
↓↓
それは・・・、
雨風が窓を叩きつけるある夜のこと。
長い昼寝から覚め、何度みても
冷蔵庫には「さしみ醤油」と「ゆず胡椒」
”しかない”状況の中、
私は外を見て、ふと思った。
こんな中、買い物に行ったら私・・・
“飛ばされるんじゃね?”
“途中で心折れるんじゃね?”

「食べない」という選択肢もありはしたが、
考えてみれば1日コーヒー以外口にしていない。
『よし!ココは、アレ、だな!』
電話をかけて待つこと30分。
ピン、ポ――――ン
そう。
お分かりであろう。
外出に心が折れた者の強い味方!!
宅配ピザ!!←(そういう立ち位置?)
財布をもち、今日イチの笑顔で
ドアを開けた。
開けた・・・、開け・・た、、、
開けた瞬間、私は自分のヒドさを思い知った。
そこには、全身黒合羽に身をつつみ、
いやそれ以上にズブ濡れの雨に覆われた
お兄さん。
すぐ様私は言った、人として!!
『す、すみません!!こんな強雨の中
バイク大変だったでしょう???』
すると、お兄さんが一言。
『いいえ、大丈夫ですよ。
ご注文の品、冷めない内にどうぞ!!』

・・・天使を見た、と思った。
稲光ではない、お兄さんの背中には
後光が射していた。
この人は、
手足・靴・顔がどんなに濡れようと
プロなのだ。
30分で届ける真心の!
『マジ、こういう日の注文は大変ッすよ〜』
なんて、悪そうに言わないのだ!!
支払いを済ませ、お互いにお礼を言い合い
ドアを閉めた後、私は3つ後悔をした。
?.「お釣りは要りません。
温かい缶コーヒーでも飲んで下さい!」

(缶コーヒーか!)
?.入り込んでくる雨が嫌だったので、
ドアをちょこっとしか開けなかった!!


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