popdod !! by MARK
(06/05 ロックンロール ラブレター)
ハンドクラップが似合う陽気な楽曲ですが、サビ後半のコードワークにキュンとさせられます。
個人的にはキラリと光るクボタさんのコーラスがツボ!
? BECAUSE
メランコリック好きのワタクシとしてはアルバム前半のFavorite Track!
胸を締め付けられるようなメロ。ヒダカさんの渇いたハスキーボイス。ケイタイモさんのシンセ。
言い出したらキリがないけど、どれも大好きデス!
? SHOOTING STAR
BPMから推測するにライブではダイブ&モッシュの嵐になりそう(笑)しかし暴れるだけがロックの楽しみ方ではない!
ビートにあわせて刻みに徹するLチャンネル、曲に表情をつけるべくサスティンさせているRチャンネルという、ツインギターならではのサウンドメイクが勉強になります。(ま、このトラックに限らずですが。)
単調な味付けにならないセンスがステキング☆
? GARDEN IN THE SHELL
ヒダカさんの言うとおり、ヘッドホン推奨ナムバー。
歌うようなベースライン、多くない手数で醸し出されるグルーヴ、M7コードのメランコリズム、変幻自在なキーボード。
これだけ色んな音を使いながら、ぶつかることなくまとまっている点。まるで長崎名物:Chang-Pongじゃないか!
じっくり音を吟味すべし。
? WORK IT OUT
アイリッシュ、ハワイアン、カリプソ etc. 現代のポピュラーミュージックは源流をたどると行き着く先はトラディショナルだったりします。
こうしてアルバムの中に沖縄音階のナムバーが入っていても、浮いた印象を受けないのはJ-POPと琉球音楽がどこかで繋がっているからでしょう。
そして何よりビークルの巧みな調味センスのおかげですな。
? CHINESE JET SET
ハイサイ!の後はニイハオ!
「JAPANESE GIRL」然り、ビークルがオリエンタルな題材を持ち込むとハズレがないですなぁ。
サビでのマシータさんの16ビート・ハイハットがDEVOらしくてGOODです。
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