○○の秋。
(10/23 2・中村屋)
本当にね、早く次が知りたくて速く読もうとするけど、一文一文にいいリズムと魅力的な言葉があるから味わって読みたくもあり…そんな感じです。レトロで丁寧な語り口も絶妙。
考えてみると有り得ないような先輩の命がけなアプローチ、乙女のマイペースっぷり、ぶっ飛んだ…でも魅力的な登場人物たち、どれも秋の夜を不思議に彩ってくれるはず♪ハードカバーって購入するのにちょっと勇気がいる私(場所とっちゃうし…文庫本になってからのほうがお得だし…)。でも、カバーから既に魅力をキラキラ放っているのですわ。
本は好き嫌いがあるのであまり強引に人に勧めることはできないのですが、コレはぜひ。誰かとこの面白さを共有したいっ!
とりあえず、この本を読んだら10人中7人は、「おともだちパンチ(乙女曰く)」を思わず真似してしまうはず。



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