STRUMMER OF LOVE ライヴ・レポート
(09/04 from ツネ)
ジャスティス・トゥナイト・バンドは、(たぶん)バンドの曲とクラッシュの曲を交互にやっていて、ゲスト参加でいろんな人がボーカルをやっていました。コンバット・ロックのときだったかのジョーのモヒカンにベスト姿のモノマネをした人が出てきたりもして、けっこう受けてました。ポーグスのときに比べたら、最終日のトリということもあってオーディエンスも柵越えしてステージ下で踊りだす人も多く、かなり愉快にやっていました。
ほかにも、さまざまおもしろいアーティストが出演していたんですが、初日のトリのシーシック・スティーブというブルース・シンガーはインパクトが強かったです。変わったギターを次々と披露していて、長方形のスライドギターを弾いたり、ウイスキーの瓶のかたちをしたギターを持って瓶ごと飲むまねをして見せたりと、陽気なじいさんでした。あと、アラバマ3というバンドもかっちょよかったんですが、そのときゲスト参加していたブロンド美女がいて、誰だろうと思っていたら、どうやらジョーの娘だということでした。
ところで、メインステージで幕間に流される音楽についてもやはり関心があったんですけど、クラッシュの曲はもちろん、ジョーの曲のルーツとなったレゲエ、たとえばメイタルズなど聞いたことのある曲が多く、とくにデヴィッド・リンドレーが流れたときなんかまさに「ジャンゴじゃん!」と思いました。このフェスに行く動機となったのはジャンゴにあったわけで、それが確認できておれはうれしかったです。そして、ジャンゴで聴いてきた音楽で広い世界がつながってくるっていうのはすごいなあと思いました。
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