6年ぶりのサンボマスター by Mark
(05/24 朝マーク)
僕が言っても説得力のない言葉も彼が言うとグッとくるのはなぜだろう。言葉1つ1つが心にささる。
「オレは今まで“愛と平和”を歌うのが恥ずかしかったし怖かった。でもこんな時代だから、今だから歌わないといけないと思った」と話し、終戦記念日の前日にここ長崎で演奏された「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」。曲中盤では“愛と平和コール”が!この言葉が空を越えて世界中に届くことを誰もが願っていたことだろう。
最後の「月に咲く花のようになるの」まで、まばたきすら惜しい30分間。
むき出しで、爆発的で、リアルで、絶叫で、全てをさらけ出しで歌う姿は美しくて…これほどまでに魂がこもった歌を唄われると心が揺れ動かないわけがない。ただただ胸にあふれてくるものに、涙を流す者も。
伝説として語り継がれてもおかしくないほどの今回のライブ。音楽の持つ限りない可能性と強烈なパワーを再認識させられた。
「今こそ愛と平和を」サンボマスターは僕たちにそう語りかけた。

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