あわてんぼうの by内藤
(11/27 デフォルト)
サンタクロースなのか?
はたまた赤い服を着た全く違った方?
真相は定かではありませんが、長崎市内のとある通りの街路樹にはたしかにそれらしき姿が見えました。
頭上5メートル程の木の上に…
[画像]
残念ながら、サモトラケの「ニケ」像のように、お顔を拝見することは出来ませんでしたが、サンタを信じるピュアな心の持ち主には見えるかもしれません…
そういえば、クリスマスはイエス・キリストの誕生日というのが一般的ですが…こっからさきは長ったらしい話です興味なければ飛ばしてください♪
その昔、キリスト教が広まる前のヨーロッパ北部はうっそうとした森の大地で、土地土地にいろんな神様がいたそうです。暗く・寒く・長い冬の中でもクリスマス前の冬至時期はもっとも夜が長い…
そのため冬至前後には、生命力みなぎるような火を使った祭りで神様のパワーをもらう儀式などが催されていたそうです。
これにヒントをえたローマンカトリック教会が、12月25日はキリストという神様の誕生日っていうことにして、土地土地の神様も尊重するためペテロやパウロをはじめとする聖人と結びつけて抵抗を少なくして布教していったそうです。って説を学生時代に聞いたことがあります。

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