月までの散歩道
(11/12 フクダンチ)
昼間はポカポカ、夜はヒンヤリ。
まるで月に住んでいるかのような秋の一日。
空を見上げる時間も増えてるように思えます。
11/7(金)のガンダミンゴは、『松本零士さん特集』。
星降る宇宙を駆け巡る世界は、
僕らの心をどこまでも遠くへ運んでくれる気がします。
松本零士さんは、福岡県の久留米市出身で、
石ノ森章太郎さんと同い年&同じ月&同じ日。
つまり全く同じ日に二人の才能溢れるクリエーターが生まれてるんですね。
本名は松本晟(まつもとあきら)さん。
松本零士というペンネームの由来は、
「零歳児の感性をいつまでも忘れないというモットー」と
「夜半零時を過ぎないと度々アイデアが浮かばなかったこと」
に由来しているそうです。
あれだけ想像力豊かな作品の裏側に、
松本零士さんの人間味が見え隠れしてますね〜。
マンガデビューは1954年の『蜜蜂の冒険』という作品。
当時、なんと高校一年生。
手塚治虫さんが、旅行先の九州で原稿を書く際に、
アシスタントを頼んだというエピソードもあるそうな。
そんな松本零士さんはエピソードの宝庫。
昔、押し入れのパンツにキノコが生えた際に、
漫画家のちばてつやさんに食べさせたという逸話もあります。
・・・ホントかな・・・。
どんな味がしたんでしょう?
そしてそれは、何キノコ?
また逆に、手塚治虫さんに、
チョコレートうどんを食べさせられたこともあります。
『チョコレートうどん』って何ですか?
麺がチョコ?
汁がチョコ?
そんな松本零士さんは、宇宙への憧れが強く、
「片道でも良いから俺を宇宙に連れてってくれ」
という言葉を残しています。
片道でどうするのさ?
帰らないつもりなんでしょうかね?
代表作の一つである『宇宙戦艦ヤマト』は、
1974年10月6日から1975年3月30日まで放送。
ハイジの時も触れましたが、
ハイジ人気に勝てずに39回の放送予定は26回で打ち切り、
が、その後の再放送で火がつき、
77年に劇場版『宇宙戦艦ヤマト』が公開。
ファン向けに1週間だけやる予定で、

前[P.1/2]
次の記事:紅葉の旅
前の記事:安藤裕子チケット番組先行予約決定!
ブログホーム
リクエスト!はこちら
エフエム長崎 MainMenuへ