トライセラトップス LIVEレポート?
(03/22 旧ブログエントリー)
「トライセラトップスライブ レポーターを終えて」
ライブ当日、仕事を終えて急いで会場へ向かった。
トライセラトップスのライブは今回で4回目だったのだけど、今日はいつもとは違いインタビューの事もあるので到着して急に緊張が強くなってきた。打ち合わせの間はこれからの流れを考えるとドキドキして少し上の空だった。
打ち合わせを終えると、いつもは見ることのできないまだファンの皆さんが誰も居ないライブ会場の様子を見せてもらった。念入りなリハーサルは終わっていてスタッフの皆さんは準備も整い落ち着いていた。でも、楽屋からは発生練習らしい声が聞こえていた。「えぇ〜!」と思ったけど心の中で『今、私はスタッフなのだ!』と言い聞かせた。そのボーカル和田さんの声は開場になるギリギリまで聞こえた。
開場の時間になり入り口からザワザワと聞こえ始めた。出来るだけステージに近い場所へと競うようにみんな急いで移動していた。それと同時にスタッフの方々は会場整理のために忙しくなり、あっという間に始まりを待つ人たちで埋まった。ライブ前にお客さんにインタビューをすることになった。このような体験は初めてだったので、インタビューを受けるお客さんよりも私自身が緊張していたと思う。「ライブは何回目ですか?」という質問には『初めてです』という答えは無く、今日を楽しみにしていた様子は私にも伝わってきた。
ステージのライトが明るくなり、会場に流れていたBGMはいつのまにか本物のギターの音になっていて音量が大きくなった。いよいよライブはスタート!メンバーの姿が現れると歓声がわいた。楽器はギター・ベース・ドラムだけど、とても「ズシン、ズシン」と身体に響いてくるような迫力を感じる。初めの方からかなり勢いのある曲が続く。どんどんお客さんは盛り上がってきて、音は途切れることなく次の曲へ続く。この次の曲への繋がりはライブでしか聴けない。CDでいつも聴いている耳になじんだ曲の前奏部分はそれぞれの楽器の音を競って主張しあって、演奏を楽しんでいるようだった。演奏中のメンバーは真剣な少し厳しい表情に見えるけど、MCの時には柔らかい表情になり会場のみんなへ語りかけるような場面もある。
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