2014/12/10
(12/10 イベント情報)
さ、寒い‥‥‥凍えそうだっ‥‥‥
という思いで毎朝家から出ているぐっさんです
今年もあと21日!
思い残すことが無いように過ごすとしましょうか!
あれ?やり残した事いっぱいある‥
史跡ちゃんねる、今回は大村のキリシタン関係の史跡をご紹介しました
1ヶ所目は三城城跡
これは永禄7年(1564)に大村純忠公が築き
慶長4年(1599)に純忠の嫡子、善前が玖島城を築くまで
大村氏の居城として使用されており寛永14年(1637)に廃城となりました
今でも曲輪(くるわ)や土塁等が綺麗な状態で残いるので一見の価値アリです!
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2ヶ所目は空港入り口にある天正遣欧使節像
教科書などでご存知の方も結構多いと思いますが
ローマ教皇への謁見を目指し海を渡った少年たちの事です。
使節は正使:伊東マンショ(大友宗麟の使者)、千々石ミゲル(有馬晴信の使者)
福使:原マルチノ・中浦ジュリアン(大村純忠の使者)で構成されており
1582年長崎港を出し85年ローマ到着、教皇グレゴリウス13世に謁見
90年に長崎港に帰港しています
しかしその頃には純忠公や大友宗麟は死去しており
さらに豊臣秀吉によるバテレン追放令が発布された後でした
帰ってきた彼らの心境はどのようなものだったのでしょうか?
[画像]
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