2014/11/5
(11/05 ｲﾍﾞﾝﾄ情報)
ぐっさんです
いやｰもう11月ですよ11月!
時が経つのは早いですね‥12月もあっという間にくるんだろうなぁ
ん?ｸﾘｽﾏｽ?いえ､知らない子ですね
さ!気を取り直して今月のﾌﾞﾛｸﾞをどうぞ!!!
今回の史跡ﾁｬﾝﾈﾙは現在発掘調査中の
竹松遺跡について紹介いたしました!
何故調査が行われているのかですが
新幹線車両基地建設地及び本線の一部が竹松遺跡の一部となるために
平成23年から県教育庁新幹線文化財調査事務所によって調査が行われています
現在では約58.000?の調査が終了しています｡
東京ﾄﾞｰﾑの約46.755?よりも広いんですね｡
ちなみに福岡ﾄﾞｰﾑは約72.740?です｡ﾃﾞｶｯ!
これまでの調査で発見されたものは
縄文時代は土器や猪等を捕まえるための落とし穴
弥生時代は竪穴住居跡や掘立柱建物跡､石棺墓､甕棺墓等のお墓
古墳時代は竪穴住居や須恵器などの良質な資料
中世(鎌倉･室町)は3000を超える柱穴と区画溝が確認されています｡
このように竹松遺跡では様々な時代のものが出土しており
調査結果で古代･中世において郡川周辺が繁栄していた事が分かりました
ちなみに取材した日､福重小学校の6年生が発掘体験に来ていました!
開始5分くらいで｢見つけた｣との声が､ﾏｲｸを持っているのも忘れて
大声ではやっ!!とﾂｯｺﾝでいましたね｡
その後も掘れば掘るほど見つかるという入れ食い?状態!
土器はもちろん黒曜石や石棺墓のかけら等も出るわ出るわ!
聞いた中で一番多い子は11個も見つけていたようです｡
実は現在､大村市立図書館2階の大村市立史料館で
竹松遺跡から出土したものが特別展示されています｡
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