キリシタン郡崩れ
(01/30 大村の史跡チャンネル)
今週の史跡チャンネルは
キリシタン郡崩れ関連史跡でした!
「郡崩れ(こおりくずれ)」とは・・・?
1657年 大村藩内の
潜伏キリシタンが
大量に発覚し、
処刑されてしまった事件のことです。
そんな大村の大事件
「郡崩れ」の史跡を
ご紹介していきます!
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大村市役所の山下さんに
お話していただきました(^^♪もともと大村は
大村純忠の時代に
領民全員がキリスト教だった
と言われたくらい
ほとんどの人が
キリシタンでした。
しかし、江戸幕府になって
さまざまな理由から
キリスト教は禁止となりました。
大村の初代藩主、純忠の子、
大村喜前(よしあき)も
イエズス会との断交や
宣教師の追放、
領民の仏教への改宗など
全国に先駆けて行っていきました。
しかし、信仰はなかなか
変えられるものではありません(:_;)
大村のキリシタンたちは
表向きは仏教徒として
隠れてキリスト教を信仰していました。
そんな風に表向きは
穏やかに過ごしていた
大村でしたが、
郡村に住む兵作という人が知人に
「郡村に天草四郎の生まれ変わりがいる
彼は萱瀬の山奥に不思議な絵を隠し、
そこで奇妙な術を説いている」と漏らしてしまい、
その話が長崎奉行の耳に
入ってしましました・・・!!
そうして大村藩の
調査により、
603人が逮捕され、
406人が打ち首となりました・・・
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