森博嗣 「女王の百年密室」
(08/26 夏の36冊)
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森博嗣さんにはまった その始まりは
森さんの デビュー作 「すべてがFになる」シリーズでした。
それまで ほとんど ノベルス(サイズ的に)を読んだことがなかった
中学生の頃の風間。
「すべてがFになる」でスタートする
S&Mシリーズ(犀川創平&西之園萌絵 シリーズ)は
萌絵の お嬢様キャラと
犀川先生の 理論的なのに たまに 熱くなる感じが 魅力的。
(萌絵の好意に にぶいところも)
この S&Mシリーズを皮切りに
Vシリーズ(瀬在丸紅子 シリーズ)、
四季シリーズ、Xシリーズと 読み進め。
(でも 購入できてないんです。
いつか ドドンっと大人買いするのが 夢。)
手を付けたのが 「女王の百年密室」
そして 続編の「迷宮百年の睡魔」。
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それまでのシリーズは 現代が舞台で
理論的な 現実的な 推理小説、というイメージだったんですが
この M&Rシリーズ(百年シリーズ) の舞台は22世紀(2113年)。
ジャーナリスト:ミチルと、ウォーカロン(ロボット):ロイディが
「女王の百年密室」では 城砦都市に
「迷宮百年の睡魔」では 島に たどり着くところから
物語が 転がり始めます。
どちらも 100年間 がキーワード。
100年間 人が死んだことがない街と
100年間 世界との交流を拒絶した島。
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