氷室冴子 「なんて素敵にジャパネスク」&「銀の海 金の大地」
(07/22 夏の36冊)
今日(7/22)は 「別冊 夏の36冊」ということで
Spicyvoxxx の 平川歩美さんに 好きな本を教えていただきました。
スタジオジブリのアニメーション 「海がきこえる」 の
原作者でもある 氷室冴子さんの
「なんて素敵にジャパネスク」 シリーズ!!
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平安貴族の瑠璃姫と 許婚の高彬 を中心とした
ドタバタ劇(!?)です。
この 瑠璃姫が
まぁ いろんな騒ぎ・事件に巻き込まれるんですよね。
平安貴族らしからぬ言動を繰り返すわりに モテモテだし。
かなり 魅力的なキャラクターばっかりが登場するので
楽しく読むことができると思います。
サスペンス要素も入っていて
きゅんきゅん & 甘甘 だけではない 恋愛モノ。
ぜひ 読んでみてください。
風間も氷室さんの作品は好きなんですけど
私 イチオシは 「銀の海 金の大地」というシリーズ。
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実は 中学1年生の頃
友達に 一瞬借りた「十二国記」シリーズと間違えて買った、
思いがけない 掘り出しモノ でした (汗)
が、ここから 風間の長髪好きが始まった といっても過言ではない
思い入れのあるシリーズです。
舞台は 大和政権が発足した頃(古代)で、
不思議な力を持つ兄:真澄と 業病に侵される母:御影、
この二人を守りながら 暮らす 14歳の真秀 が主人公。
中学校の歴史の先生の授業が大好きで
弥生時代、大和政権、豪族の興亡などなど
授業と 小説とを リンクさせながら

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