観光も支援の一つ。
(03/11 お知らせ)
今日(3/11)は 東日本大震災の被災地の一つ
福島県に派遣されていた
長崎市 建築課の職員:甲斐さん にお話をうかがいました。
去年7月から9月の3ヶ月間、いわき市教育委員会に派遣され
幼稚園や小中学校の校舎・体育館など建物の
復旧工事の設計、監理をされてきたそうです。
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写真は 植田中学校 体育館 工事の様子です。
甲斐さんは、今回の派遣が 初めての東北訪問。
いわき市は、東京23区のおよそ2倍と面積が非常に大きいので
被害状況はさまざまだったんですって。
津波の被害が甚大だったエリア(豊間地区)は
海岸線が変わってしまったところもあるそうです。
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土嚢を積んで 堤防代わりにしている写真です。
(今もこのままの状態とのこと)
ほとんどの家が流され コンクリートの基礎しか残っていない光景は
忘れられないとのお話しでした。
家が流された ということは、多くの瓦礫も発生した ということ。
写真は 甲斐さんが去年9月中旬に撮ったものですが
今も 同じような状況のまま(少しずつは減っていますが)
ということです。
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