耳を澄ましてみれば
(01/24 お知らせ)
今日(1/24)は
長崎大学の教授陣によって執筆された
「もうひとつの長崎さるく 豊かな景観と育んだ歴史的個性」
について うかがいました。
[画像]
授業のテキスト でもあるので かなり読み応えがあります。
9章に分かれていて
各章、データや表などが多用されているんですよね。
第4章で 実際に聞こえる音 がテーマとなっているんですが
長崎の音の特徴の一つは
教会・お寺・神社・路面電車・人・車・自然の音…
それらが、すり鉢状の地形で響きあって
かなり遠くまで聞こえること なんですって。
お話をうかがった 杉山先生は
5年間ほど 音の研究をされていて
この本で読むことができるのは その一部。
大学の学生になった気分で読めると思いますので
ぜひ 本も読んでみて
季節・時間・場所によって 全然違う音を
楽しんでみてください。
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