Best Wishes by Mark
(11/23 Diary)
2012年11月22日
Ken Yokoyamaさんと3年ぶりに福岡で対談。
11/21発売のアルバム「Best Wishes」について伺いました。
PIZZA OF DEATH 公式インタビューや音楽専門誌で リリース前から特集が組まれていたので、新作に内包されたKenさんの想いをご存知の方も多いでしょう。
僕も他媒体となるべく話題が重複しないよう、かつアルバムに寄り添うよう心がけてインタビューしてきました。恐らくこの対談でしか聞けないであろう質問も多く、独自の切り口で「Best Wishes」を味わえるような内容になったのではないかと思います。
12月9日(日) 19:00〜19:55
Ken Yokoyama Special Program Best Wishes
どうぞご期待下さい!
※スマートフォンアプリのLISMO WAVE / ドコデモFMを使えば、エリア制限なくFM長崎を聴けますよ。
[画像]
〜余談〜
全12曲の中でも特に「Ricky Punks ?」が話題となっていますね。
あの歌詞にあの曲調。心に響かないわけがない。
(以下、個人的な解釈を徒然と。)
歌詞については説明不要として。曲調にアイリッシュの要素が取り入れられている点を考察してみます。
僕の認識するアイリッシュミュージックって「祖国を慕う音楽」なんです。
(細分化するとダンスのBGMという側面もありますが、ここでは割愛。)
アイルランドという国は1800年代終わり〜1900年代初頭にかけて、飢饉のため大量の国民がアメリカに移住したという経緯があります。アイルランドを愛しながらも、生き延びるためにやむを得ず離れなければならなかった。そんな人々が祖国を慕って奏でた、悲しさ・寂しさを乗り越えようと気丈に奏でられる音楽こそアイリッシュミュージック。
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