アバトーーク!![七夕★星がある魚]
(06/22 お知らせ)
〜長崎ペンギン水族館の情報をお伝えする〜
[画像]
毎週木曜日の9時10分は
飼育員のこぼれ話など、情報盛りだくさんでお届けします♪
今日の担当は、飼育展示課の大塚さんでした♪
◆水族館の七夕まつり◆
期間:今週末6/24日(土)〜7/7(金)
水族館ならではの七夕イベントを開催します!
今回も七夕の星空にちなんで、
海の生きものたちについている「星=斑紋」に
スポットを当てて紹介します。
今年のテーマはその「星の謎に迫る!?」ということで、
「星(斑紋)がどうやってできるのか?」、
「星(斑紋)は何のためにあるのか?」など、
「星」の秘密を紹介♪
☆星の斑紋はどうやってできるの?
サカナの色は、
ウロコの下の皮膚にある「色素胞(しきそほう)」と呼ばれる
細胞で作られています。
「色素胞」とは、色をつくる素で、
「黒」「黄」「赤」「白」「虹色」「青」の6種類の色があり、
この6色絵の具の組み合わせと光の効果で、サカナの色が決まります。
色の粒が、集まると色が濃くなって、
色の粒がひろがると色がうすくなります。
ということで、
サカナの星(斑紋)もこの6色の色の粒の組み合わせでできている
ということになります。
☆何のために星(斑紋)があるの?
何のための星(斑紋)なのか、
実はよくわからいことも多いそうですが、
?仲間とのコミュニケーション
?天敵を驚かせる、目玉模様で惑わせる
?カムフラージュ
など、といわれています。
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