Bie△N 転生 by Mark
(03/07 Diary)
(以下、詳細ライブレポート)
Blie△N とは? ◇
2005年 (Vo/B)Kenji Georgeを中心に、長崎人同士で結成された「BlieAN」。
ELLEGARDENやNothing's Carved In Stone、STANCE PUNKSなどが所属するロックレーベルから、これまでにアルバム3枚とミニアルバム2枚をリリース。
ロック、パンク、ラウド、オルタナ、スカ、エレクトロなど、いろんな音楽性をミックスした刺激的なサウンド。そしてイギリス人の血を引くケンジジョージが歌う、英語と日本語を混ぜたユニークな言葉のセンス。そしてスモーキーな低音ボーカル。
ありきたりなロックに退屈していたリスナーの心を掴んでいるバンドでした。
2011年6月に活動を休止したものの、2013年6月にケンジ1人で復活を宣言。
バンド名を「Blie△N」にマイナーチェンジ。
2014年2月22日より再始動したソロプロジェクトです。
◇ Live Report ◇
会場は満員御礼!
約3年ぶりの復活ということで、遠方からもファンが集まっていました。
僕が感じた率直な印象。
前のBlieAN → 鋭い刀でスパっと切っていくようなサウンド。
新しいBlie△N → 丸太をぶんぶん振り回している感じ。
まー、音がズ太い!そして攻撃的! それもそのはず。
ベースアンプ2台(GALLIEN-KRUEGER&Ampeg / Roland JC)
ギターアンプも2台(Marshall / Fender Twin Reverb)
さらにケンジがプログラミングしたシンセ音も流していたというセッティング。
限界を遥かに超えた、カオスな重低音(笑)
ぶったまげました!
今回のライブメンバーは…
ギタリストが、大分出身のバンド「submen」で(Vo/G)だったsintarock
ドラマーがトシオグランジ
グランジを学ぶために単身シアトルに武者修行に行っていた男で、一時期プロレスラーとしても活動していたという経歴の持ち主(笑)

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