Ayumi voxxx
(06/14 Ayumi voxxx)
三の姫と結婚をすることに。
ということで、
お主の思惑通り、
とうとう宮中にてお主と対面した綺羅君(女)。
森で見た姫とそっくりで驚くが、
(そりゃそーだ本人だもの)
気付くことなく、特別に目をかけて可愛がる。
---ある当直の夜。
綺羅君(女)は、親友で同僚の宰相中将から
結婚生活について訪ねられる。
*宰相中将(都でも有名なイケメン公達)
「いやまぁー、そんなこと聞かれても、
ぶっちゃけ私は女だしー
ハニーなナイトがあるわけでもないしー。」
by.綺羅君(女)”心の声”
宰相中将、
誤魔化し気味に話す綺羅君(女)の横顔に
なぜか、ドキドキを覚えてしまい・・・
「男とは分かっているが、
この気持ち抑えきれーん!」

と、綺羅君(女)を押し倒し口づけしようと!
取っ組み合い的な抗戦の末、
何とか貞操と秘密を守りぬいた綺羅君(女)。
しかし、
さらに綺羅君への恋心が燃え上がった
宰相中将。
「綺羅君がそれほど大切にしている奥方、
三の姫とはどのような姫なのか?」と、
興味津々になんと深夜、親友の奥方の元へ!
以下、宰相中将の行動はご想像通りです。
そして、三の姫ご懐妊。。。
懐妊なんてあるわけない!
それをよく知ってるのは綺羅君(女)と、
権大納言家の人々。
親友の宰相中将ともギクシャクし、
好きになり始めていたお主の顔も
まともに見られなくなった綺羅君(女)は、
突然の失踪、
内裏から姿を消す。
綺羅君(女)が出仕しないのを心配するお主。
一方、北嵯峨で出会った綺羅姫(女)のこと
が忘れられず、
(ややこしいですが、
この綺羅姫は同じ人物です)

とうとう、綺羅姫を尚侍として
後宮に上がるよう権大納言家に命を下す。
困ったのは権大納言家!
今、綺羅姫として家にいるのは、
弟(本来の綺羅君)なのだから。
しかし、
ここで弟、(男らしさ?)を見せて
綺羅姫として後宮に上がることを決意。

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