STRUMMER OF LOVE ライヴ・レポート
(09/04 from ツネ)
肝心のライブの感想はといえば、やっぱりフェスだけに体験しないとわからないものがありましたね〜(なんてのはイジワル?)でも3日間でさまざまなアーティストが出演するこのフェスはとてもゆっくりとすすんで、日中はメインステージの前でも寝そべったり、椅子に座ってくつろいでいる人も多く見ました。日が沈んでから大物が出だしてくると、さすがにぬかるんだ地面にもかまわずステージ前に人だかりができるんですが、それでもライブハウスみたいに負けじと前のほうに押し分けていくのはマナーに反する気がしたので、西洋人のなかで身長が低くなっているおれは、おとなしく前もって最前列に位置してました。おかげでポーグスとジャスティス・トゥナイト・バンドの圧倒的なパフォーマンスとオーディエンスの盛り上がりを間近で体感することができました。ポーグスのシェーンは、来日のとき見た人はわかるかもしれないけれど、アルバムのジャケット写真で知ってる若いときの面影は全くなく、かなりビッグサイズになってました。そして、マイクスタンドのそばに小さいテーブルが用意されていて、聞いていたとおり、飲んでは歌い、たばこに火をつけ、2、3曲ごとに裏へ引っ込むというありさまで、これがシェーンらしいパフォーマンスなんだなとはじめて見ましたが、楽しめました。ただ、シェーンに照明が当たらず、顔がはっきり見えなかったのは残念でしたけど。
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