アバトーーク!![採集の話]
(11/30 お知らせ)
長崎ペンギン水族館の情報をお伝えする〜
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毎週木曜日の9時10分は
飼育員のこぼれ話など、情報盛りだくさんでお届けします♪
今日は飼育展示課の玉田さんにお話を伺いました!
◆生物採集の話◆
水族館に展示されている生き物たち。
どうやって生き物たちが水族館へくるのか教えてもらいました!
生物採集と行っても色々な方法があります。
@漁師さんから頂く
Aスタッフ自ら取りに行く
B水族館同士での生物の交換
など方法は様々です!
@漁師さんから頂くものは特に魚が多いです。
長崎の海水槽などに展示される生き物は漁師さんからいただきます。
A玉田さん自身は最近だとミズクラゲの採集に行かれました。
採集に行く際に水質なども合わせて測り
いつどんな種類がいるか把握するようにするなど
採集以外にもやることがあるそうですよ♪
B特別企画展の時など長崎周辺で入手出来ない
生き物などは水族館同士のネットワークを通して
もらうことがあります。
このようにして、水族館の生き物たちはやってきて
水族館で展示されています。
そして実は、生き物以外にも採集に行かれるそうです。
◆干潟の潟採集◆
つい昨日、佐賀まで干潟水槽の潟を取りにスタッフさんが行かれました。
水族館にある干潟水槽は、有明海の干潟を再現した水槽です。
展示生物はムツゴロウやシオマネキ,トビハゼなど。
そのため、生き物の採集以外にも潟の採集にも行きます。
潟は1年に2度くらいのペースで取りにいき、
潮の満ち引きが大きい大潮の干潮を狙います。
ちょうど潮が引いて干潟の泥が固まり出すタイミングを見計らって取りに行かれます。

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